Happy My Life

日常とか技術とか

証明写真の作り方 2014

最近、資格試験のために証明写真が必要になったが、証明写真を撮影しようと街中を探してみたが意外と撮影できる場所がないことに気がついた。

証明写真といえば街の写真屋さんで取ってもらうか、店頭にある証明写真ので撮影するのどちらかが定番だったが、最近はそうでも無いらしい。

ということで、就活生以外の資格試験やアルバイトなどで年に数度証明写真が必要になる人向けの証明写真を用意する方法について解説してみる。

これまで主流の方法

とりあえずパッと思いつく方法は以下の通り。ある世代以上だとこれらの方法しか知らないんでないんだろうか。

街角の写真屋さんで撮影

一番確実な方法だが最も費用がかかる方法。綺麗な写真を手軽に用意したい人向け。カメラのキタムラを例に取ると、撮影&現像(4枚)&写真入りCDROMで1550円。焼き増しはCDROM持参で1枚315円。通常のプリント代金(1枚35円)と比較すると、かなりお高い…。

街角の証明写真機で撮影

割と手軽に写真を入手する方法。ただし、写真のクオリティは機械(&メンテナンス具合)に依存するので現物を見るまでは確認できない。無論撮影のリテイクなんてのも無理。こちらは写真屋さんに比べると安くなって撮影&現像(4枚)で800円前後程が相場かと。

今どきの方法

ケータイとコンビニというありふれたモノを組み合わせることで、先の2つの方法より安く用意できる。

最初にケータイで顔写真を撮影する。撮影時に気をつけることは「明るい室内で背景が白い場所で撮影する」こと。顔をアップに撮影しておくと画像の切り出しなどの加工をせずに済むので楽。

あとは現像はコンビニで行う。例えばセブンイレブンだと200円で済む。

現像はプリンタを使う方法もある。今どきのプリンタはダイレクトプリント機能(プリンタ単体でSDカード等から直接印刷する機能)に証明写真を印刷する項目があったりするので、それを使って印刷するという方法がある。こちらだと印刷に必要な費用は実質30円程度となる。

就活生向け

とにかく綺麗な証明写真が大量に必要な人達は、先の方法を組み合わせるのがよいかと。

まずは、街の写真屋さんで撮影してもらう。これだと多少顔色が悪くても、お肌が荒れててもPhotoShopで加工して綺麗にしてもらうこともできるので。いちいち取り直すのも手間がかかるし。忘れちゃいけないのが画像データをCDROM等で貰ってくること。

あとは、自宅用のプリンタで大量に印刷すると1枚あたりの印刷コストを最低限に抑えられる。プリンタを最初に購入する必要があるが、卒論印刷等など使い道は他にもあるし持ってて不便はないかと。