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SKKで一発でカタカナ変換

ATOK X3 for Linuxがインストールできない環境(Ubuntu 7.10 + USキーボード)なので、その代替程度と思い使ってきたSKKですが、今ではすっかり手に馴染み、これ無しでは日本語入力できない体になってしまいました。 AZIK(大雑把に言えば、変則ローマ字入力)も併用しているので、通常のローマ字入力環境では、キー入力が多く感じられてもどかしいくらい。 親指シフトに慣れた人がよく言う、ローマ字入力するときのもどかしさが理解できる気がします。

で、今回はSKKのカナカナ入力を便利に行なう方法を紹介します。 これさえ覚えておけば、ひらがなと同じようにカタカナが入力できるようになります。 SKKでカタカナ入力を行なう場合は、「q」キーを押しカタカナモードで入力する方法が一般的です。でも、カタカナの入力頻度ってあまりないですよね。そんなときは、この方法。

「パソコン」という単語をカタカナ変換してみましょう。 まず漢字変換と同じように「Pasokonn」と 入力します。 そのときの変換状態は「▽ぱそこん」となっているはずです。

ここで、「q」キーを押すと、カタカナで入力が確定するではありませんか! これでカタカナモードに入る必要がありません。 指をホームポジションに置いたまカタカナ変換できるなんて便利ですね。