という訳で気がついたらリリースされていた初iPhoneアプリです。てっきりUS時間でリリースされると思っていたら、どうも違っぽいね。
で、ここに至るまで様々な障壁にぶち当りながらも、ようやく1本目をAppStoreでリリースできました。
これでようやく胸を張って「iPhoneアプリ作ってます!」と言える。名刺にも書いておかなきゃ。
CountClockrについては以下の通り。
CountClockrについて
「大政奉還からの経過日数から、ドラえもんの誕生日までの残り日数をカウントできる時計」が合言葉。別に日数だけじゃなくて、年、月、時間や分でもカウントできるけど。大政奉還から今日まで xx 時間経過しました」みたいな感じで。
大政奉還からの経過時間が知りたい人はよほどの歴史マニアしかいないはずなので、普通は「家族の誕生日まであと何日?」とか「子供が生れて何日経過した?」とかそんな使い方をすると思うけど。そんなカウントダウン時計がAppStoreで販売されてます。以下のリンクから購入できるので、ぜひ。今回は必要な機能しか実装していないので、今後どのように拡張していくかは、ユーザーの反応を見ながら実装していこうかと考えてます。欲しい機能等があれば、メールかtwitterで教えてください。
CountClockrのリリースに合わせてbinary gadgetというガジェット系のサイトも立ちあげました。ガジェット系アプリのブランド名にするつもり。それに伴いiPhone以外のガジェット(Androidなど)のアプリをリリースする計画も進行中。
感想など
ようやくリリースできなので、ここまでの道程の感想なんかを。
iPhoneの開発環境は特殊
12月半ばから本格的にiPhone開発の勉強を始めて2ヶ月ほどでようやく1本リリースできた。
今まで様々な開発環境に触れてきたなかで、久しぶりに「とっつきにくいなー」と思える開発環境だった。Objective-Cのコードそのものもそうだし、InterfaceBuilderを使ったコードとGUIパーツの関連づけなどもそう。とは言え、みんな同じ条件なので、弱音を吐くことなく壁にぶち当たりながらもどうにかコードが書けるように。最近どうも飲み込みがあまりよくないもんで。
なんだかんだ言いながらも今はすっかり慣れたので、やりたいと思ったことはスムーズに実装できるようになってきた。慣れって凄いね。ただ、音楽やネットワーク周辺は未経験なので、それらのアプリを作成する時は、また壁にぶち当りまくるかもしれないけど。
アプリ開発以外にも
特にEINの取得などに苦労する(本当は必要ないらしいが…)。英語&役所というダブルコンボな書類を書いて送ったのも初体験。世界をまたにかけて仕事できるぜー、と一人で悦に入っていたのは内緒。あと、アプリの紹介文を書きながら自分の英語力の無さを実感したのもよい経験(だれか代りに書いてくれないかな)
これからは
ユーザーに使ってもらうまでがiPhoneアプリ開発なので、これからはリリースしたアプリをプロモーションしながら、次のアプリを作成してきます。まだまだ道半ば。がんばりまっす。