Taosoftware: Android NetBeans6.5.1でAndroid SDK1.5を動かす方法を参考に、MacOS X 10.5.7 + NetBeans 6.7 RC1 + nbAndroidでの開発環境できるようになった。thanks 安藤恐竜さん
あちらのページはWindows版のNetBeansだが、MacOS X版も基本的にそのまま実行するだけ。だが、いくつか違いがあったので一通りの流れを簡略化して書いてみる。詳しい方法は上記のリンク先にて
- NetBeans 6.7RC1をインストール
- nbandroid(NetBeans用のAndroidプラグイン)をインストール
- Androidアプリの新規プロジェクトを作成し、android-sdk-mac_x86-1.5_r2のパスを設定
androidsdk内のtoolsをコピー、こんな感じで
% cd (インストールパス)/android-sdk-mac_x86-1.5_r2/tool
% cp -R * ../platforms/android-1.5/tools/
デバッグ実行
ここがどうしても解決できず。
デバック実行をしてもエミュレータが起動しません。 Android SDK1.5ではエミュレータの起動方法が変わったからで、パラメータとエミュレータの位置を先ほどの、build-imple.xmlに記載します。 build-imple.xml line474 手を抜いてフルパス指定しました。
と、エミュレータをフルパスで指定しても、NetBeansからエミュレータが起動しなかった…。デバッグ前にターミナルから
% emulator @normal
とあらかじめエミュレータを起動しておけば転送 & デバッグできるので実害は無いのだが。解決した方はコメントに書いていただけるとありがたいです。
そんなこんなでNetBeansでAndroid SDK 1.5を使った開発ができるようになった。一気にモチベーションアップ。