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Java For Mac OS X 10.6 Update1の後に確認すべき事

事の発端は、Snow LeopardJava For Mac OS X 10.6 Update1を適用した所から始まる。

Java 1.6 のセキュリティー対策されたバージョンでしょ、そんな大した変更も無いはず」と軽く考えてインストールした。インストールも完了し、再起動し、さてEclipse3.5(Carbon 32bit)起動して… としようとしたところEclipseが起動しなくなった。

うおお、マジか。どこだ原因は? という事で、最悪SnowLeopardの再インストールまで頭を過ったが、それは回避できた。よかった。

適用した後に確認するコト

で原因は、以下の事だった。

どうもJava For Mac OS X 10.6 Update1は、Java Preferencesの設定を勝手に変更するらしく、インストール後は、Java SE 6 64bitが先頭に設定されていた。

それじゃあマズいので、Java SE 6 32bitを優先的に使用する設定(Java SE 6 32bitを先頭に持ってくる)にすると、Eclipseが無事起動した。

このようにJava Preferencesの設定を変更した人は、Update適用後は、もう一度Java Perferencesを確認するとよいかも。

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