ってことで、rvmをインストールしたあと、CarbonEmacsからrubyのスクリプトを作成しよううると、こんな警告が。
rubyが見つからないから、flymakeは止めちゃうよというメッセージ。
rvmを利用したruby環境では、$HOME/.rvm以下にインストールされるので、そのままではflymakeは利用できない。.emacs.el内でPathの設定を行えばちゃんとflymakeは利用できるのだが、フルパスでrubyを指定するのでrubyのバージョンを切り替えるたびに.emacsの設定を変更しなくてはいけなくなり、非常に面倒な事に。
で、いろいろ調べてみて解決方法が分った。
rvm.el
rvmを利用したrubyをemacsから扱えるようにするためのrvm.elが配布されていたのでそれを利用する事に。これをダウンロードして.emacs.d以下にインストール。
あとは、.emacsファイルに
(require 'rvm) (rvm-use-default)
と追加して終わり。ほかにいろいろ機能があるみたいなのだが、それはreadmeを読んでもらうという事で。
先人に感謝。