最近は喫茶店などで仕事することが多くなってきた。
決まった場所にこもってモクモクと進めるのもいいのだが、ずっと同じ環境で続けて、進行が煮詰まってきた時にはもうやる気が起きなくなる。そんな時にノマドワーキング(喫茶店などでPCを広げて仕事)すると非常に捗ったりする(そういう意味では、1つよりは2つの仕事を平行して抱えている方が精神衛生上よい)
そんな風に外で仕事するにあたって、いくつかポイントが見えてきたのでここでまとめておく。
混んでない時間、店舗を選ぶ
これは、第一に仕事に集中するというのがある。
やはり混んでいる店は仕事に集中できない。一度座席を確保するのも困難なくらい混んでいる喫茶店で仕事してみたことがあったが、人の出入りが多い、話し声が嫌でも入ってくるということで1回で凝りた。
あと、混んでない時間を選ぶのは私なりの店側への配慮もある。
私が1つの座席で数時間居続けるという"店にとってありがたくない客"であることには間違いない。そして、これからもお世話になる店でもあるので、店の迷惑にならないよう、ランチタイムなどを外して行くことにしている。
これなら落ち着いて仕事もできるし、店にも迷惑かけない(はず)。あとは、店員さんに顔を覚えてもらえるというオマケつき。また、ちょっと座席を立つにしても、そのまま広げて立つことができるというのもある。
予備バッテリ持参
このようなノマドワーキングでネックになる問題の一つが電源の問題。
ルノアールのような電源完備の喫茶店があれば最高なのだが、近所でそのような店舗は稀だし、電源確保という理由だけで行ける店が限定されてしまうのももったいない。あとは、電源が利用できる席に常に座れるとも限らない。
なので、予備バッテリを持って行くようにしている。これなら、どの店舗、どの席でも問題ない。途中バッテリを交換して続けておこなう。とはいっても、最大5時間ぐらいが限界なので、その程度使えればいいや、という判断で持ち歩いている。
自分のネットワーク通信環境は必須
仕事に集中したいときは、基本的にネットに接続してない方がなにかと捗ることが多い。
ただ、調べものをしたりメールチェック(そして返信)したり少しは必要となるので、WiMAXで接続するネットワーク通信環境はやはり必要。店によってWifiを完備している店もあるが、これも先ほどのバッテリと同じ理由で、それによって店を限定したくないという気持ちがある。
このような通信環境は、接続しっぱなしだとPCの電池消耗が激しくなるので、接続時間は最低限に抑える必要があるのだが。
ノイズキャンセリング付きヘッドフォン必須
基本的に多くの人が出入りする環境で仕事するのでノイズは多い。なので、そのような場所でも集中して仕事ができるように、ノイズキャンセリング付きヘッドフォンはほぼ必須となる。
普段は、SONY ウォークマン Sシリーズ <メモリータイプ> 8GB NW-S754/Lを利用している。
仕事中は、ずっと何らかの音楽をかけながらすることで、他の音が気にならなくなる(ゼロになるわけではない)。あとは、席に着席したあとに音楽をかけると、一種に儀式のようになるので、やる気スイッチが入るようになる、というメリットもある。一度再生すると、いつもの音楽が流れてくるので、仕事にすっと集中しやすくなる。
など、メリットは多い。というか、私はこのwalkmanを必須にしている。無いことに気付いたら取りに戻るぐらいに。いくら静かな店舗でも、これ無しでは仕事はできない…。
こんな感じで
外出先での仕事は、だいたいこんな感じ、やはり仕事中の気分転換の方法はいくつか持っておくべきだなーと思った次第で。